4月の新着ワイン

写真右より
・ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ(白)2018
・シャトー・シャス・スプリーン(赤)2010
・シャトー・カプベルン(赤)2013

・ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ(白)2018

ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノは、トスカーナ州サン・ジミニャーノ地区で生産された白ワイン。 色は淡い黄色、フレッシュなグレープフルーツ、白い花の繊細な香り。程よい酸味と果実味にミネラルが加わり、ドライでさっぱりとしているが、軽すぎずバランスの取れた味わい。後味はアーモンドのような香ばしさとほのかな苦味が残ります。魚のグリルや揚げ物はもちろん、トスカーナ料理「リボッリータ」(白インゲンとトマト、野菜、固くなったパンの煮込料理)によく合います。

・シャトー・シャス・スプリーン(赤)2010

シャトー・シャス・スプリーンは、ワイン生産を始めて400年以上の歴史を誇るボルドーのトップシャトー。格付けシャトー並みのクオリティが評価され、価格が急騰しているそうです。2009年に続いて、グレート・ヴィンテージとなった2010年は、プラムが熟したようなブーケと、エレガントでハーモニーのある優しい味わいが特徴。熟したブラックチェリーやブルーベリー、滑らかなカシスやプラムのアロマに、トースト、フルーツや木の香りなどニュアンスに富んだ香りがあり、程良い酸味と豊富なタンニン、厚みのあるリッチな味わいをお楽しみください。パーカーポイント92。

シャトー・カプベルン(赤)2013

シャトー・カプベルン(赤)2013は、メドック・グラン・クリュ・クラッセ格付第3級のシャトー・カロン・セギュールのセカンドラベル。2013年ヴィンテージから「カプベルン・ガクストン」から「カプベルン」に名称変更しラベルも一新しました。この2013年のファーストがロバート・パーカー氏より92〜94点と高く評価され、各ワイン誌からも高評価を獲得しています。輝きのある深いルビー色。カシスやブラックチェリーなどの豊かなアロマが溢れ、繊細なテクスチャのタンニンとリッチな果実の風味がバランスのよく溶け合う、究極フルボディ辛口赤ワインに仕上がっています。