12月の新着ワイン

12月の新着ワイン

写真右より

・ シャトー・デ・ローレ (赤) 2012

ベンジャミン・ドゥ・ロートシルト男爵により、畑の条件を整え、近代的な高性能設備を設置。上質なワインが造るようになりました。そしてシャトー・デ・ローレは、サンテミリオンを代表するワイナリーになりました。深みのある濃いブラックルビー色。 ラズベリー、プラムの強調されたノーズ。しなやかでコクがあり、よく熟した力強い果実味の核は、しっかりとしたタンニンによって支えられています。ソースを使用した肉料理や、チーズの盛り合わせとよく合います。

・ シャトー・ムーラン・ナ・ヴァン (赤) 2005

シャトーは、サン・ジュリアン村とマルゴー村の間にあるオー・メドック地区内陸部のムーリス村に位置し、ドミニク・エセル氏がオーナーになってから、その品質は格段に進歩したと言われています。メルロー60% カベルネソーヴィニョン35% カベルネフラン5%。若さを感じる色合いで、香りは黒い果実の落ち着いた香り。ほどよい量のタンニンが適度な酸味と溶け合い、バランスが絶妙な、伝統的なボルドーらしいワインが楽しめます。鴨むね肉、羊乳のチーズ、濃厚なチョコレートとよく合います。

・ シャトー・クロワ・ムートン (赤) 2014

「新しいボルドー」を代表するワインメーカーワイン。「クロ・デ・リタニ」「ラ・クロワ・サン・ジョルジュ」を一躍有名にしたジョゼフ・ジャヌイクスを父に持つ、若き醸造家ジャン・フィリップ・ジャヌイクスにより、熟成時よりまろやかなるという、幅が狭く長い「シガー型」樽を採用しています。メルロを主体にカベルネ・フランをブレンド。タンニンのよくこなれた、しなやかな口当りで凝縮感もしっかり。果実味をキレイに表現したシルキーなスタイルとなっています。