1月の新着ワイン

1月の新着ワイン

写真右より

・シャトー・ラ・ガルド ペサック・レオニャン ルージュ(赤) 2003

ペサック・レオニャンのマルティヤックの丘の上という絶好のロケーションで、赤・白どちらも手掛けることで知られ、近年、ボルドーの大企業ドゥルト社によって品質が向上して、ますます評価が高まっている注目のシャトーのワインです。ブラックベリーやブルーベリーの果実に、ペサック・レオニャン独特のスパイシーなアロマが混じった複雑な香りを持ち、滑らかなタンニンに凝縮した果実のエッセンスが溶け込んでいます。ビッグヴィンテージならではの良く熟した葡萄の生き生きとした果実味と、豊かでしなやかな長い余韻が楽しめる、テロワールのエレガントさとデリケートさが表現されたイチオシのワインです。

・シャトー・フルカ・オスタン(赤)2005

近年エルメスグループが買収し、めざましい品質向上を果たしている注目シャトーのグレート・ビンテージ。このシャトー・フルカ・オスタン2005は、ニール・ベケット(世界的に有名なワイン評論誌『The World of Fine Wine』の編集者)の「死ぬまでに飲むべき1001ワイン」(高級なワインがほとんど)の中でも紹介されていて、「長命で引き締まったワイン」として高く評価。ワイナート誌では「アルコールが高く、酸が低く、タンニンはまろやかでいて豊富」と紹介されています。死ぬまでに一度、ビストロビスクでお試しください。

・プティット・シレーヌ ブラン(白)2012

絶好調の格付け3級のジスクール醸造チームがボルドー中のワインから厳選したキュヴェを購入。卓越したブレンド技術で造り上げたスペシャルな白ワインです。このワインはフランス食品振興会(SOPEXA)が主催し、日本で手に入る4,000円までのボルドー・ワインを、10人のエキスパートがブラインド・テースティングで選んだ100本のボルドーワイン【バリューボルドー2014】に選出されています。ソーヴィニヨンブラン80%とセミヨン20%のブレンドで、淡い色調のグリーンがかったイエロー、ソーヴィニョン・ブランの爽やかな香りと清涼感あふれるアタック、漂うセミヨンの甘い果実味、スッキリとした味わいの中にほろ苦さをアクセントとしています。