スペシャルワイン☆入荷!

シャトー・ラ・ラギューヌ(赤)2013

シャトー・ラ・ラギューヌはオー・メドック、格付3級。通常カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー30%、プティ・ヴェルド10%をブレンドしていましたが、2013年は全く違うワインにすることを余儀なくされました。オーナーのキャロリンヌ・フレイは最良のカベルネ区画から選りすぐりのブドウのみを使い、生産量を通常の12万本から、2万本に落とすことにしました。ところが100%カベルネ・ソーヴィニヨンでつくられた2013年は、なんと素晴らしい出来となりました。

デキャンタ誌は、「ジューシーでフレッシュ。甘い果実味があり、スミレ、チェリー、コラ、プラムの香りがたっぷり。果実はひんやりしているが、タンニンは熟している」と評し、92/100ポイントをつけ(2015年10月14日発行)、さらにリリースしたばかりの2013年ボルドーの中で「驚いた6本」のうちの1本に選んだのです。

この話題性のあるシャトー・ラ・ラギューヌ 2013が当店に入荷しました。ワイン通なら見逃せない一本をぜひ当店でお試しください。

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4月の新着ワイン

4月の新着ワイン

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写真右より

・シャトー・クラーズ(赤)2001

1974年にフロンサックに設立された小さな家族経営のシャトー。オーナーのペル・エインセ氏はカベルネ・フランにこだわり、伝統的な醸造を実践しています。このシャトー・クラーズは、カベルネブラン80%、メルロー20%。深いルビー色をしており、バニラや黒スグリ、トーストなどのアロマと丸みを帯びた味わい持ち、繊細なストラクチャーを感じさせるエレガントさが特徴となっています。10年以上の熟成を経た飲み頃のワインです。

・シャトー・ラ・トゥール・カルネ(赤)2012

ラ・トゥール・カルネはサン=ローランにある、濠をめぐらせた中世の美しいシャトー。ボルドー・ワイン界のリーダー、ベルナール・マグレと、カリスマ醸造家ミシェル・ロランの専門技術を導入したことで、いま注目のシャトーのひとつとなっています。深いパープル色の外観。プラムやブラックチェリーの華やかなアロマと黒スグリの甘い香りやスモーキーなニュアンス。モカやオークのニュアンス。凝縮した果実味、ほど良い酸味、シルキーなタンニンの見事なバランスが特徴となっています。

・オチガビ ジャーマン・カベルネ(赤)2013

日本海に面した余市町は、北海道内一のぶどう産地。そこで地ワインを製造・販売しているオチガビのオーナー落希一郎氏は、西ドイツ国立ワイン学校卒業後、北海道や長野県でワイン造りに携わってきた方。その落氏が作るジャーマン・カベルネとは、ドイツの気候で成熟するカベルネという意味で、ドイツ在来の赤ワイン品種と
カベルネ。ソーヴィニョンを交配して作られた品種。香りが豊かで、ふくよかなタンニンと、高い新樽比率に負けないコクがあります。抜栓後、いったんデキャンタに入れ、1時間後から真価を発揮します。