ルイ・ベルナール・コート・デュ・ローヌ ブラン(白)2021
フランス第2のAOCワイン産地コート・デュ・ローヌにおいて、グルナッシュを主なブドウとして選び、官能的で濃厚、しなやかで芳醇なワインを造りつづけるメーカー、ルイ・ベルナールが生み出した南フランスらしい爽やかな味わいの辛口白ワインです。淡いゴールド色。 花の香りとリンゴや桃のフルーティーな香り。口に含むと程よいミディアムボディ感とフレッシュな味わいが広がります。魚介のオリーブオイル焼きや煮込み、鶏のフリッター、山羊のチーズなどともよく合います。
シャトー・プピーユ(赤)2018
シャトー・プピーユは「神の雫」に登場して注目を集めたプピーユのセカンドラベル。90年代中頃オーナーのフィリップ・カリーユ氏により、ボルドーの無名な産地「コート・ド・カスティヨン」から傑出したワインが生み出されるようになりました。暗く艶やかなルビーレッド。メルローの甘みのある香りと赤果実やタバコのアロマ。味わいは心地よい酸味と程よい凝縮感のバランスが絶妙で、気品のあるボルドースタイルを楽しめます。サーモンのグリルやフライのマヨネーズ添え、ビーフシチューなどデミグラスソース系ともよく合います。
プレリュード・ア・グラン・ピュイ・デュカス (赤)2016
シャトー・グラン・ピュイ・デュカスは、17世紀にアルノー・デュカス氏がラフィットの領地を購入したことから始まった、ポイヤックで長い伝統をもつワイナリー。北にはムートン・ロートシルト、ラフィット・ロートシルト、ポンテ・カネのシャトーが隣接しています。濃いルビーレッド。黒果実、プラムやカシス、皮革やシガーの香り。味わいは複雑で濃厚。果実味と酸味、渋味のバランスが良くタンニンもまろやか。後味のオーク香が印象的です。牛の赤身、仔羊肉、鹿肉などジビエとよく合います。