レ・ジャメル ソーヴィニヨン・ブラン(白)2019
南フランス、ラングドック・ルーション生まれ(ヴァン・ド・ペイ・ドック=ラングドック・ルーション地方の地酒)で、国際的コンクールやワイン専門誌で高評価を得ている、レ・ジャメルが送り出した辛口白ワイン。黄緑がかった黄色。 柑橘類、パッションフルーツ、レモンハーブのような爽やかな香り。ほどよい酸味の爽やかさと清涼感、口当りのまろやかさとボリューム感が絶妙のバランスに仕上がっています。鶏肉などの白身肉や山羊のチーズ、イカ・タコ・ホタテなど魚介類のマリネとよく合います。汗ばむような季節に最適なワインです。
ドメーヌ・ヴィルジニー・テュヌヴァン(赤)2016
ガレージワインだったシャトー・ヴァランドローは、初ヴィンテージの1991年より高い評価を受け、驚異的なスピードでトップワインに肩を並べました。そのオーナー、ジャン・リュック・テュヌヴァン氏の名を冠した一本。ダークプラムとミネラル感の柔らかなプラムの含みにドライフラワーの特徴が伴います。メルロー100%のミディアムボディ、滑らかな味わいとほど良い長さの後味が続きます。フレンチやイタリアンスタイルの赤肉料理はもちろん、ステーキ、焼き肉、焼き鳥、しょうゆを使用した和食などともよく合います。
インスタント・ベコ(赤)2015
ボルドー、サン・テミリヨンでプルミエ・グラン・クリュ・クラッセに格付けされている、シャトー・ボー・セジュール・ベコのセカンドラベル。新樽率をほぼ100%にし、無濾過でボトリングする事で、凝縮した味わいに仕上げています。深いルビー色。カシスやブラックチェリーなどの黒系果実のアロマにバニラ香りのアクセント。フレッシュかつ完熟した赤い果実のニュアンスが加わり、柔らかなタンニンとしっかりした樽香が上品に溶け合います。赤肉や白肉のグリル、テリーヌ、鴨のコンフィ、熟成したコンテチーズとよく合います。