10月の新着ワイン

右より
ルイ・ベルナール・コート・デュ・ローヌ ブラン(白)2021
プレモン ランプラント・ド・サン・モン(赤)2009
シャトー・アネト(赤)2016

ルイ・ベルナール・コート・デュ・ローヌ ブラン(白)2021

フランス第2のAOCワイン産地コート・デュ・ローヌにおいて、グルナッシュを主なブドウとして選び、官能的で濃厚、しなやかで芳醇なワインを造りつづけるメーカー、ルイ・ベルナールが生み出した南フランスらしい爽やかな味わいの辛口白ワインです。淡いゴールド色。 花の香りとリンゴや桃のフルーティーな香り。口に含むと程よいミディアムボディ感とフレッシュな味わいが広がります。魚介のオリーブオイル焼きや煮込み、鶏のフリッター、山羊のチーズなどともよく合います。

プレモン ランプラント・ド・サン・モン(赤)2009

フランス南西部のピレネー地区に位置するサン・モン村にて豊富なタンニンと力強い味わいが特徴の土着品種、タナ種を主体として作られた赤ワインです。濃いガーネット色。黒系ベリーとダークチョコレートの上品な香り。濃厚で力強いタンニン、完熟プラムのような濃厚な果実味、12ヶ月間の樽熟成によるオーク樽の風味が見事に調和して、10年以上の熟成による複雑で奥深い味わいが楽しめます。牛肉のタリアータ・トリュフオイル添え、マトンのタジン、ポークシチューのベーコンビッツ入りクリーム添えなど、牛・羊・豚肉料理とよく合います。

シャトー・アネト(赤)2016

ボルドー・ペサックレオニャンのAOPワイン。ペサックレオニャンはボルドーの南部に位置する歴史ある地。メドックより暖かい気候のため柔らかなワインが生まれると言われています。プラムと上質な皮やタバコの香り。その背景には控えめなオークの香り。品種はメルロー56%、カベルネ・ソーヴィニヨン26%、カベルネ・フラン18%で、味わいは芳醇な黒果実味と、まだ若々しいが丸みを帯びたタンニン、そしてスパイシーな風味を伴ない余韻へと続きます。 ミディアムからフルボディ。赤身肉のグリルや鶏肉料理、ハード系チーズとよく合います。