6月の新着ワイン

写真右より
・シャトー・ラ・ジャルグ(白)2017
・セニョール・ド・ラ・トゥール・カルネ(赤)2009
・シャトー・カプベルン(赤)2013

シャトー・ラ・ジャルグ(白)2017

シャトー・ラ・ジャルグは、2007年のボルドー・アキテーヌ・ワイン・コンクールで赤も白も金賞を受賞した事のある実力派シャトー。古くは、キリスト教の教会が所有でしたが、後に教会とシャトーの運営が切り離され独立しました。今ではフランスの名門評価誌ギド・アシェットにも掲載されるなど、コストパフォーマンスの高いワインを造るシャトーとして高く評価されています。このワインの品種はソーヴィニヨンブラン60%、セミヨン40%。クリアで美しく輝きのある外観、花の香りやフルーティーな香りが印象的。心地よく爽やかな果実味の味わいが今の季節にピッタリ!飲みやすい辛口白ワインです。

・セニョール・ド・ラ・トゥール・カルネ(赤)2009

メドック・グラン・クリュ・クラッセ格付第4級のシャトー・ラ・トゥール・カルネによる珍しいセカンド・ラベルです。造り手はシャトー・パプ・クレマンや、フォンブラージュの所有で知られるボルドーワイン界のリーダー!ベルナール・マグレ氏。近年素晴らしい品質のワインを造りあげ、ロバート・パーカー氏より4つ星生産者に挙げられています。深みのあるルビー色。ノーズは軽く、赤い果実に少しペッパーが香ります。豊かでリッチな果実とダークチョコレートの風味。タンニンは丸みを帯びて滑らかでよく調和しており、ややドライな余韻が長く続きます。牛フィレ肉など赤身肉の料理にピッタリ。

シャトー・カプベルン(赤)2013

シャトー・カプベルン(赤)2013は、メドック・グラン・クリュ・クラッセ格付第3級のシャトー・カロン・セギュールのセカンドラベル。2013年ヴィンテージから「カプベルン・ガクストン」から「カプベルン」に名称変更しラベルも一新しました。この2013年のファーストがロバート・パーカー氏より92〜94点と高く評価され、各ワイン誌からも高評価を獲得しています。輝きのある深いルビー色。カシスやブラックチェリーなどの豊かなアロマが溢れ、繊細なテクスチャのタンニンとリッチな果実の風味がバランスのよく溶け合う、究極フルボディ辛口赤ワインに仕上がっています。