シャトー・プピーユ(赤)2018
シャトー・プピーユは「神の雫」に登場して注目を集めたプピーユのセカンドラベル。90年代中頃オーナーのフィリップ・カリーユ氏により、ボルドーの無名な産地「コート・ド・カスティヨン」から傑出したワインが生み出されるようになりました。暗く艶やかなルビーレッド。メルローの甘みのある香りと赤果実やタバコのアロマ。味わいは心地よい酸味と程よい凝縮感のバランスが絶妙で、気品のあるボルドースタイルを楽しめます。サーモンのグリルやフライのマヨネーズ添え、ビーフシチューなどデミグラスソース系ともよく合います。
シャトー・ヴィニュロー(赤)2014
シャトー・ヴィニュローはプロヴァンスにおける最も有名なワイン生産者で、ロゼが多いプロヴァンス地方において、赤ワインの名手として知られています。シャトー・ヴィニュローは、買ってすぐでも楽しめますが、ボトル詰めの後でも10年以上熟成して、良くなると言われています。深みのある濃い紫色。熟した黒い色の果実の魅惑的なノーズ。ミディアムボディでしなやか、熟した果実味のしっかりとした核は、溶け合ったタンニンに支えられ、長く続く余韻を心地よく楽しめます。 牛肉や羊肉、鴨肉のグリルなどによく合います。
ジャン・マリー・ガルニエ シャルドネ “セレクション・デュ・ソムリエ” (白)2020
ジャン・マリー・ガルニエでは、ブルゴーニュ産と南フランス産のぶどうをブレンドして、ブルゴーニュ産の繊細さ、エレガントさと、南フランス産のふくよかでコクのある果実味を併せ持った白ワインを作り続けています。緑がかったイエローゴールド色。桃やメロンの甘い香りにフレッシュなレモン香り、キレのある爽やかな酸味とシャルドネの甘い果実味の後、わずかな苦みを感じます。リッチな果実味を楽しめる飲みやすいワインです。シーフードや鶏肉のバターソテー、野菜のフリッターなどとよく合います。