9月の新着ワイン

9月の新着ワイン

9月の新着ワイン

写真右より
・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール ラブレ・ロワ(赤)2013

ラブレ・ロワ社は、1832年に創立された歴史ある会社です。1972年に現在のアルマン・コタン氏が社長に就任してから急成長。ブルゴーニュでも指折りの規模と高品質を兼ね備え、30社以上の航空会社の機内ワインに採用された実績を誇ります。このワインは、375mlのハーフサイズ。ピノ・ノワールの高貴さと赤い果実のアロマがよく表現され、繊細で力強い芳香が特長。ストラクチュアはやさしく、タンニンは穏やかです。口当りは柔らかで、長くしっかりした余韻を楽しめます。鶏肉料理、シチューに合います。

・ シャトー・ドーリヤック (赤) 2002

シャトー・ドーリヤックは、中世からワインを醸造しているボルドー、オー・メドックのサン=スーラン村にあるシャトー。2006年ボルドーアキテーヌコンクール金賞を受賞したこのワインは、ノーズは黒色の果実(サクランボ、ブラックカラント)のアロマとスパイシーでほのかに樹木の含みがあります。豊かで滑らかな組成の風味は、ヴェルヴェットのようなタンニンを持ち、後味は伸びがあり、生き生きした果実味の中に熟成香の香る長い余韻が続きます。子牛、子羊の赤ワイン煮込みによく合います。

・ E・ギガル コート・デュ・ローヌ ルージュ(赤) 2012

E・ギガルは、コート・デュ・ローヌの帝王と称され、パーカー100点満点を世界でいちばん多く獲得してきた生産者。そのなかでも、通にも初心者にもオススメ、誰が飲んでも美味しいお手頃ワインがコレ。やや深みを帯びたルビー色。ブラックベリーやプラムなどの果実香に、スミレを思わせるフローラルな香り、スパイシーな香りも。まろやかな中にもきりりとした味わいがあり、丸みのあるスムースなタンニンとアロマティックでリッチな果実味。タンニンと果実味のバランスの良い余韻が長く続きます。

8月の新着ワイン

8月の新着ワイン

8月の新着ワイン

写真右より
・トソ シャルドネ(白)2015

アルゼンチン、メンドーサ地方マイプ地区の秀逸な辛口シャルドネ100%のワイン。透明感のある中くらいの濃さの麦わら色、ノーズは熟した青リンゴ、パイナップル、マンゴーのアロマが香り、フレッシュで活き活きとした酸味が特徴。そして滑らかでしなやかなトースティーの長い余韻、後味を持ちます。熟した果実が核となった、非常に飲みやすいワインで、ほのかに樽香もします。シーフードや繊細な味わいのソースを使用した家禽肉の料理、リゾットと合います。

・ポン・デ・ザール コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ (赤) 2010

有名なシャトーマルゴーのポンタリエ氏が厳選する6種類のワインと、中国水墨画の伝統に根ざした、東洋と西洋の美意識が融合した独自の“叙情的抽象”の世界で名高い、ザオ・ウーキー氏の作品をコラボレーションさせた、とっておきワイン。「高品質・美しさ・喜び・高級感」をテーマに高級ワインギフトとしてユニークで芸術的なワイン生み出しました。そのコレクションの中から選んだのは、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ 2010。コート ド ニュイはその優れたテロワールが有名。このワインは適度にスパイシーで赤系果実の香り高いブーケがあり、同時に味わいは力強く複雑で、エレガントと言われています。

・シャトー・ヴィニュロー (赤) 2006

シャトー・ヴィニュローはプロヴァンスにおける最も有名なワイン生産者。かのロバート・パーカー氏は「赤のスペシャリスト」と呼んでいます。シャトー・ヴィニュローのワインは買ってすぐにも楽しめますが、ボトル詰めの後でも収穫期から10年、あるいはそれ以上の間熟成して、良くなるキャパシティを持っていると言われています。濃いブラックルビー色で、縁は若々しい紫色。ノーズは熟した黒い色の果実、スパイス、リコリス、シーダーの含みを持っています。ミディアムボディでしなやか、熟した果実味のしっかりとした核を持ち、オークにより風味が高められ、熟し融和したタンニンによって支えられています。鶏肉やラム、牛フィレなどの赤身の肉、豚ヒレのロースト、脂ののったウズラや鴨とも合うワインです。

7月の新着ワイン

7月のワイン

7月のワイン

写真右より
・シャトー・ド・カラギズ シャトー・リオネル・フェーヴル コルビエール ルージュ(赤)1999

リオネル・フェーヴル氏は、南仏における無農薬栽培のパイオニアのひとり。完璧なビオロジー栽培の体系を完成させ、1992年に「エコセール」の認証を取得しました。現在では「エコセール」の認証を受けたAOCコルビエールの最大所有者であるとともに、「ギド・アシェット」 3つ星、「クー・ド・クール」や、「ラングドック地方ベスト・オーガニック赤ワイン」に選ばれるなど、南仏を代表するシャトーのひとつです。タンニンと熟した果実の見事なバランスの風味は、伝統的な料理とよく調和します。

・マコン・ヴィラージュ・ブラン(白)2014 金賞

ブルゴーニュ地方の白ワインの生産地「マコン」のワインは、軽くて辛口。毎日飲めるリーズナブルで、皆に喜ばれるワインとして知られていますが、その中で通常のマコンよりもワンランク上質なワインを生産する「特定の村々のワイン」のことを「マコン・ヴィラージュ」と呼んでいます。その中より2014年の「マコン・ヴィラージュ」で見事「パリ農業コンクール金賞」を受賞したものをチョイスしました。ここはオーク樽仕込みをしない数少ない協同組合で、シャルドネの純粋なリンゴとメロンの風味が際立っています。

・シガリュス ルージュ(赤)2012

10年以上ビオディナミ農法を実践し、2010年にデメター認定を受けた土地で生産されたワインです。カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、シラー、グルナッシュ、カリニャン、カラドックの7種類をブレンドしたユニークさが特長で、深みのある濃い色、豊かに熟し複雑に融和するノーズは、トースト、オーク、ブラックカラント、ブラックペッパー、プラムの含みとミントの香り。滑らかでしなやか、ジューシーで熟した果実味のしっかりとした核を持ち、余韻の長いアルコール度高めの後味は、がっしりとしたタンニンによって支えられています。

6月の新着ワイン

6月の新着ワイン

6月の新着ワイン

6月の新着ワイン

写真右より
・ジャン・クロード・マス ヴィオニエ レゼルヴ(白)2014

フランスのラングドック=ルーション地方の白ワイン。1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家は、現オーナー、ジャン・クロード・マス氏により、高品質かつ低価格のワイン造りへと変貌。2008年にワイナリー・オブ・ザ・イヤー(英ガーディアン紙)を受賞するなど、現在も常に進化を続ける注目の生産者と言われています。そのジャン・クロード・マス氏の名を刻したこのワインは、ヴィオニエらしい白桃や洋ナシのような瑞々しい果実味が特徴。一部オーク樽で発酵しているため、ほのかなバニラ香が全体のコクや旨みと程よく調和し、スッキリとバランスよくまとめられています。

・シャトー・ジスクール(赤)2011

メドックで最大級のブドウ園を擁するシャトー・ジスクールのワインは、非常に濃い色合いと有り余るほどの凝縮感、たっぷりとしたタンニンによる、筋肉質でリッチな造りが特徴と言われています。この2011年のヴィンテージは、天候が難しいなかにあって、このシャトーらしい素晴らしい出来栄えとなりました。色合いは濃い紫色。カシス、スミレ、プラム、干しブドウなどが豊かに香り、森の下生えや炭、スモーキーなニュアンスもあります。フレッシュな果実味としっかりとしたタンニンが絶妙のバランスで、ミディアムからフルボディの味わい。パーカーポイント88-90点、ワインスペクテーター誌91点獲得の飲み頃ワインです。

・エミルデュラン ブルゴーニュ ピノノワール(赤)2012

ブルゴーニュ中心部の畑から手摘みで収穫されたピノ・ノワールを100%使用。魚料理にピッタリなミディアム・ボディの赤ワインです。色はあざやかなチェリーレッド。ピノ・ノワールらしい赤系のベリーを感じさせるフルーティな味わいと豊かな香りが特徴。しなやかさや強さ、気品のある奥深さを兼ね備え、いきいきとした酸味が心地よく味わいを引き締めて、エレガントな余韻が残ります。お魚のソテーとの相性は抜群、タンニンも控えめなので、ワインの渋みが苦手な方でも楽しめます。

5月の新着ワイン

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写真右より

・シャトー・ラ・フルール・ダルサス(赤)2012

「質は量より貴重である」をモットーとしたボルドー、サンテミリオンのワイン。メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%。以前2008を入れ、好評を得たことから、今回2012をチョイスしてみました。一言で言えば華やかさと軽やかさがラ・フルール・ダルサスの特徴ですが、フルーティで軽快な風味という意味ではありません。色は紫色を帯びた非常に暗い色。甘いモカ、ダークチョコレートのようなエレガントで繊細なフレーヴァーに、細かいタンニンが加わり、華やかな香りと味が口いっぱいに広がります。

・シャトー・ヴィニュロー(赤)2006

シャトー・ヴィニュローはプロヴァンスにおける最も有名なワイン生産者で、ロゼが多いプロヴァンス地方において、赤ワインの名手として知られています。シャトー・ヴィニュローは、買ってすぐでも楽しめますが、ボトル詰めの後でも10年以上熟成して、良くなると言われています。縁は若々しい紫色で深みのある濃いブラックルビー色。熟した黒い色の果実の魅惑的なノーズ。ミディアムボディでしなやか、熟した果実味のしっかりとした核は、溶け合ったタンニンにより支えられ、心地よく楽しめるワインです。

・キャップ・ロワイヤル・ブラン(白)2014

「キャップ・ロワイヤル」はメドック格付け第2級のシャトー・ピション・ロングヴィル・バロンの技術責任者である、ジャン=ルネ・マティヨール氏が監修するワインブランド。同氏の持つスキルとたゆまぬ努力が凝縮されたスタイリッシュなワインに仕上がっています。涼やかライムな柑橘系の香りにフレッシュさを予感させる香り。クリーンにして澄み渡り、シャキッとした飲み心地に、レモン、ライムな柑橘系の酸が前面に出て、果実味のコクが控えめながら膨らむように伸びていく余韻。ハツラツとした味わいです。

スペシャルワイン☆入荷!

シャトー・ラ・ラギューヌ(赤)2013

シャトー・ラ・ラギューヌはオー・メドック、格付3級。通常カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー30%、プティ・ヴェルド10%をブレンドしていましたが、2013年は全く違うワインにすることを余儀なくされました。オーナーのキャロリンヌ・フレイは最良のカベルネ区画から選りすぐりのブドウのみを使い、生産量を通常の12万本から、2万本に落とすことにしました。ところが100%カベルネ・ソーヴィニヨンでつくられた2013年は、なんと素晴らしい出来となりました。

デキャンタ誌は、「ジューシーでフレッシュ。甘い果実味があり、スミレ、チェリー、コラ、プラムの香りがたっぷり。果実はひんやりしているが、タンニンは熟している」と評し、92/100ポイントをつけ(2015年10月14日発行)、さらにリリースしたばかりの2013年ボルドーの中で「驚いた6本」のうちの1本に選んだのです。

この話題性のあるシャトー・ラ・ラギューヌ 2013が当店に入荷しました。ワイン通なら見逃せない一本をぜひ当店でお試しください。

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4月の新着ワイン

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写真右より

・シャトー・クラーズ(赤)2001

1974年にフロンサックに設立された小さな家族経営のシャトー。オーナーのペル・エインセ氏はカベルネ・フランにこだわり、伝統的な醸造を実践しています。このシャトー・クラーズは、カベルネブラン80%、メルロー20%。深いルビー色をしており、バニラや黒スグリ、トーストなどのアロマと丸みを帯びた味わい持ち、繊細なストラクチャーを感じさせるエレガントさが特徴となっています。10年以上の熟成を経た飲み頃のワインです。

・シャトー・ラ・トゥール・カルネ(赤)2012

ラ・トゥール・カルネはサン=ローランにある、濠をめぐらせた中世の美しいシャトー。ボルドー・ワイン界のリーダー、ベルナール・マグレと、カリスマ醸造家ミシェル・ロランの専門技術を導入したことで、いま注目のシャトーのひとつとなっています。深いパープル色の外観。プラムやブラックチェリーの華やかなアロマと黒スグリの甘い香りやスモーキーなニュアンス。モカやオークのニュアンス。凝縮した果実味、ほど良い酸味、シルキーなタンニンの見事なバランスが特徴となっています。

・オチガビ ジャーマン・カベルネ(赤)2013

日本海に面した余市町は、北海道内一のぶどう産地。そこで地ワインを製造・販売しているオチガビのオーナー落希一郎氏は、西ドイツ国立ワイン学校卒業後、北海道や長野県でワイン造りに携わってきた方。その落氏が作るジャーマン・カベルネとは、ドイツの気候で成熟するカベルネという意味で、ドイツ在来の赤ワイン品種と
カベルネ。ソーヴィニョンを交配して作られた品種。香りが豊かで、ふくよかなタンニンと、高い新樽比率に負けないコクがあります。抜栓後、いったんデキャンタに入れ、1時間後から真価を発揮します。

3月の新着ワイン

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写真右より

・レ・ザレ・ド・カントメルル(赤)2011

カントメルルは、ボルドーからメドックに抜ける県道2号線に沿った深い樹木に覆われた公園の中にあるシャトー。「レ・ザレ・ド・カントメルル」は「カントメルルの並木道」という意味のセカンドラベルとなっています。色合いは濃く、凝縮感のある深さを持っています。カシスやブラックベリー、ブラックカラントのアロマにコーヒーのニュアンスが美しく混じり合い、フルーティな果実味と、滑らかでシルキーなタンニンが調和して、エレガントな印象が長い余韻まで残ります。

・シャトー・セルガン(赤)2008

ボルドージロンド川右岸の銘醸地ポムロールの隣ラランド‐ポムロールのワインです。メルロが70%で主体ですが、カベルネソーヴィニヨン20%、カベルネフラン10%がブレンドされています。しなやかで柔らかな口当たり、濃密な赤いベリー系の果実や熟したプラムの甘さはボリュームたっぷり。カベルネ由来の杉のニュアンス、タバコ、チョコレートや甘草の香りが複雑な深みにつながります。柔らかなタンニン、複雑で芳醇な果実味は繊細でエレガント、バランスも取れています。チーズ、赤身肉のグリル、ラムなどによく合います。

・メナージュ・ア・トロワ シャルドネ(白)2012

「メナージュ・ア・トロワ」はカリフォルニア、ナパ・ヴァレーの「フォリ・ア・ドゥー」が造るサブプロジェクトワイン。使用されているブドウは、それぞれ特徴的なアペラシオンを持ち、モンテレー産シャルドネは、すっきりとしたレモンとライムのアロマを、サンタ・バーバラ産のシャルドネは生き生きとしたトロピカルフルーツの含み、メンドシーノ産シャルドネはきれいな組成といった具合に、巧みなブレンドによって後味の良いバランスの取れた素晴らしいワインに仕上がっています。

2月の新着ワイン

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写真右より

・ヴォーヌ・ロマネ(赤)2004

ブルゴーニュで最も高価な赤ワインを生産するニュイ・サン・ジョルジュ。その中で隠れた銘ドメーヌと呼ばれているジャン・ショーヴネの赤ワイン。除草剤を一切使わず、ブドウを有機栽培しており、ロバート・パーカー氏も「過小評価されている生産者。コート・ド・ニュイでも最高の小規模生産者の一人」と高く評価しています。このヴォーヌ・ロマネは、透明感のあるやや茶色がかった赤色をしていて、熟成感のあるエレガントな香りとたっぷりとした果実味、骨太で長熟なワインらしい飲みごたえを感じます。

・プティット・シレーヌ(赤)2010

格付け3級のシャトージスクールの醸造チームがボルドー中のワインを厳選して創り出したがこのプティット・シレーヌ。メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニョン40%をブレンドしており、ブラック・チェリーやハーブのアロマに加え、味わいは、果実味が強めですが、アタックは滑らかでナチュラルでややドライな甘味。また、ほのかな杉や土のニュアンスが奥行きを演出していて、ジスクールの直系らしい「現在性と古典的正統」をバランスよくまとめた味わいが特徴です。

・レ・ペルラン・ド・ラフォン・ロシェ(赤)2009

ボルドー、サン・テステフのシャトー「ラフォン・ロシェ」のセカンドラベルです。「ラフォン・ロシェ」はラフィット・ロートシルトやコス・デストゥルネルと隣接する素晴らしいロケーションにあり、一時スランプに陥りましたが現在は復活を遂げ、個性的で優秀なワインを生産しています。色は濃いルビー色。ブラックチェリー、カシスの甘い香りとほのかな樽香のタッチ。みずみずしい果実味とともにしっかりタンニンが感じられますが、味わいは調和し「落ち着きと華やかさ」が楽しめます。

1月の新着ワイン

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写真右より

・シャトー・ラ・ガルド ペサック・レオニャン ルージュ(赤) 2003

ペサック・レオニャンのマルティヤックの丘の上という絶好のロケーションで、赤・白どちらも手掛けることで知られ、近年、ボルドーの大企業ドゥルト社によって品質が向上して、ますます評価が高まっている注目のシャトーのワインです。ブラックベリーやブルーベリーの果実に、ペサック・レオニャン独特のスパイシーなアロマが混じった複雑な香りを持ち、滑らかなタンニンに凝縮した果実のエッセンスが溶け込んでいます。ビッグヴィンテージならではの良く熟した葡萄の生き生きとした果実味と、豊かでしなやかな長い余韻が楽しめる、テロワールのエレガントさとデリケートさが表現されたイチオシのワインです。

・シャトー・フルカ・オスタン(赤)2005

近年エルメスグループが買収し、めざましい品質向上を果たしている注目シャトーのグレート・ビンテージ。このシャトー・フルカ・オスタン2005は、ニール・ベケット(世界的に有名なワイン評論誌『The World of Fine Wine』の編集者)の「死ぬまでに飲むべき1001ワイン」(高級なワインがほとんど)の中でも紹介されていて、「長命で引き締まったワイン」として高く評価。ワイナート誌では「アルコールが高く、酸が低く、タンニンはまろやかでいて豊富」と紹介されています。死ぬまでに一度、ビストロビスクでお試しください。

・プティット・シレーヌ ブラン(白)2012

絶好調の格付け3級のジスクール醸造チームがボルドー中のワインから厳選したキュヴェを購入。卓越したブレンド技術で造り上げたスペシャルな白ワインです。このワインはフランス食品振興会(SOPEXA)が主催し、日本で手に入る4,000円までのボルドー・ワインを、10人のエキスパートがブラインド・テースティングで選んだ100本のボルドーワイン【バリューボルドー2014】に選出されています。ソーヴィニヨンブラン80%とセミヨン20%のブレンドで、淡い色調のグリーンがかったイエロー、ソーヴィニョン・ブランの爽やかな香りと清涼感あふれるアタック、漂うセミヨンの甘い果実味、スッキリとした味わいの中にほろ苦さをアクセントとしています。