お知らせ

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・キュヴェ・オート・トラディション・ベルジュラック（赤）2011　エレヴェ　アン　フット　ドゥ　シェーヌ

フランスの南西地方、ベルジュラック赤ワインです。深みのある濃いブラックルビー色で、縁は若々しい紫色をしています。強く複雑なノーズで、熟したボルドーワインのような繊細なスモーキーさとトースティーな含みを持ち、ストロベリー、スパイス、シーダー、バニラ、オーク、チョコレートのタッチを伴っています。ミディアムボディで、ヴェルヴェットのような柔らかさとしなやかなさ。同時に濃縮され熟した果実味と強めのタンニンのバランスが取れた味わいで、バランスの取れた酸味とフレッシュで甘いブラックベリーの余韻が長く続きます。

・アンクラ・シャルドネ（白）2013

チリの辛口白ワインです。シャルドネ100％。果実味に富んだフルーティ・ワインで、明るいイエロー。チリ産らしいフレッシュなシトラスのアロマ。トロピカルフルーツ、パイナップルのような果実味とリンゴに似たフレッシュな酸味が感じられます。タラなど白身の魚や、ベアルネーズ・ソース（サーロインステーキについてくる、澄ましバターとエストラゴン、エシャロット、卵黄、セルフィーユとエストラゴンと酢をとろ火で煮詰めて作られるソース）と合います。

・シャトー・デュ・パルク（赤）2012

ボルドーの赤ワインです。クリアで鮮やかな深みのあるルビーレッド色をしていて、縁は若々しい紫色の含みを持っています。魅力的なベリー類とオークの含み、猟鳥獣の肉の含みを持つ複雑さは、典型的なボルドーワインのノーズそのもの。ミディアムボディで、柔らかくしなやか。熟したベリー類の果実味の核を持ち、がっしりとして融和したタンニンに支えられ、きれいにバランスが取れています。さらに、余韻の長い後味で、楽しみやすく、アプローチしやすいワインと言えます。

写真左より

・シャトー・クラーク　2007（赤）　バロン・エドモン・ドゥ・ロートシルト

濃厚で深みのある赤紫色。濃縮していると同時にフレッシュなブラックカラントの果物の含みを持ちます。魅力的な深みを持ちながらも適度な抽出。熟成していますが、更に２０１９年まで寝かせても楽しめそう。青々しいタンニンとドライな後味ですが、十分な深さがそれを補っています。高品質な牛肉や鴨肉が食べたくなる味。２０１２年〜２０１８年が飲み頃。SAKURA 2015・ジャパン・ウィメンズ・ワイン・アワーズ・ゴールド受賞。いま注目のボルドーワイン。　

・グランテロワール・レ・ザスプル　2011（赤）　ジェラール・ベルトラン

愛らしいガーネット色あるいはレンガ色。ブラックベリー、ブラックチェリー、ラズベリー、クローブやナツメグなどの果実味と、芳醇な香りを持つ魅力的ワインです。フルーティーな核は、紫色やソフトモカの低木地のニュアンスによって十分に補完され、複雑でスパイシーでしなやかという、魅惑的な印象を与えてくれます。フィニッシュの焼けたようなオークのアクセントにより、決して行き過ぎない青々としたタンニンの余韻が続きます。アメリカのワイン愛好家雑誌”WINE ENTHUSIAST”にて９１ポイント獲得。

・ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ　2013（白）　ドメーヌ・ポワラーヌ

フランス・ロワール地方の白ワインです。ブドウ品種はミュスカデ100%、辛口で、ポワラーズ家５代目アルベール・ジャン氏によれば、「洗練さ」「エレガンス」「フルーティさ」を目指して、ミネラル感に富んだワインを製造しています。口当たりが柔らかでフレッシュ。花や柑橘系の果実を思わせる複雑でアロマティックな味わいです。おおむね白身魚のポワレなどと相性がよいですが、爽やかな飲みくちは、さまざまな料理に合うでしょう。パリ農業コンクール２０１４金賞受賞。

写真左より

・シガリュス・ルージュ　2012（赤）　ジュラール・ベルトラン

カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、シラー、グルナッシュ、カリニャン、カラドックの7品種をブレンドした南フランスのビオワイン。紫色を帯びた深みのある濃いブラックルビー色をし、トースト、オーク、ブラックカラント、ブラックペッパー、プラムの複雑なノーズを持ち、さらにミントの含みもあります。滑らかでしなやか、豊かな果実味が広がり、酸味やタンニンもしっかりしています。余韻にも長く果実のフレーバーが残ります。

・ソーヴィニヨン・ブラン　2014（白）　ニュージーランド・マールボロ

マルボロはニュージーランドのサウス・アイランドの最も高い場所に位置しています。この地では海辺の太陽と涼しい夜によって完熟した香りのよいブドウが作られ、 ニュージーランド全国のソーヴィニヨン・ブラン種の85％が栽培されるソーヴィニヨン・ブランの都です。最初にライムのアロマが立ち昇り、続いてフルーツのニュアンスがゆっくり広がります。フレッシュで酸味のある気軽な飲みくちも魅力で、さまざまなお料理を楽しめます。

・レ・クロワ・ブランシュ　2011（赤）2010　ドメーヌ・ベルターニャ

ドメーヌ・ベルターニャのワインは、濃い色をしていて肉付きがよく、スパイシーな果実味ときれいに融和したオークの風味が詰まった継ぎ目の無いワインが特徴。鮮やかな濃いルビー色に、フチは若々しい紫色。フレッシュで少々スモーキーなベリー類の含みを持つ複雑なノーズ。さらに花の様なニュアンスが伴い、チェリーとスパイスの含みもあります。ミディアムボディで若くコクがあり、ジューシーなベリー類のがっしりとした核をつくり、熟し融和したタンニンとフレッシュな余韻が長く続きます。

ビストロビスクでちょっと一杯。

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軽く一杯。そんな気分でお気軽にご利用ください。

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・シャトー・ソシアンド・マレ（赤）2010

格付けシャトーの実力を持つと言われる「ソシアンド・マレ」は、フランス国内でほとんど消費される人気銘柄。昔ながらの製法を守り、しっかりとした骨格を持ち、かつ非常にエレガントなワインです。その最新ビンテージ2010年は、インクのような黒いルビー色で、凝縮感が感じられ、スミレやブルーベリー、甘草、鉛筆の芯などの数々の複雑な香り。タニックでありながら上質でしなやか、美しい酸を持つ、エレガントでクラシカルなスタイルのワインです。パーカーポイント91+点を獲得。

・モナステリオ　デ　ラス　ヴィニャス　レゼルバ（赤）2006

スペインの辛口ミディアムボディワイン。ガルナッチャ70％、テンプラニーリョ20％、カリニエナ10％。早朝に手摘みしたブドウを100％使用！オーク樽熟成12ヶ月で造られ、7年熟成！リッチでなめらかな味わいが特徴です。スペイン呼称委員会がVery Goodの評価を与える2006年もので、スパイスボックスやペッパー、ヴァイオレット、ブラックベリーやプラムのアロマ！リッチでなめらかな味わいのまさに飲み頃の赤ワイン。パーカーポイント90点獲得。

・シャトー・シサック　2010

エリザベス女王ご成婚50周年記念ワインとして、また名門ゴルフクラブ「ザ・ロイヤル＆エイシェントクラブ」でも長年御用達ワインとして愛飲され、英国上流階級の間で最も知られるようになりました。色は限りなく黒に近い色で、黒系果実の香り。2010年のカベルネソーヴィニヨン主体のワインなのでタンニンも酸も生き生きとしていて、重い味わいを好む方には魅力的。タンニンは滑らかさも感じられ、しっかりとした凝縮された果実のコクもあり、若いですが美味しいワインです。

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・シャトー・ラ・カバンヌ（赤）2004
フランス・ボルドー地方のポムロールにてつくられるメルロー主体のフルボディのワイン。メルロー、カベルネ・フランのブレンドは力強さと繊細さにあふれ、シルキーなタンニンが柔らかく溶け込んでおり、熟成していても果実味もはっきり感じるというしなやかさと心地よさが特徴。とても飲みやすいのでさまざまな料理に合わせやすいワインです。ワインスペクテーターで90ポイント獲得。

・ラ・シャブリジエンヌ シャブリ ラ・ピエレレ（白）2012
「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っているラ・シャブリジェンヌは、シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇る品質的にもトップと目される生産者。輝きのある緑がかった淡い黄金色。エレガントなリンゴや洋なしのアロマが香り立ち、新鮮で瑞々しいクリーンな酸が口内で融合し見事な質感を感じることが出来ます。

・シャトー・ラ・フルール・ダルサス（赤）2007
「質は量より貴重である」をモットーとしたボルドー、サンテミリオンのワインです。メルロが主体なので、フルーティーで軽やか。甘いモカ、ブラックチェリーのようなフレーヴァーに香ばしいオークのタッチが加わり、香りも味もとても華やかなのが特徴。ラム・子牛・家禽・デリケートな猟鳥獣の肉によく合います。

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・ドメーヌ・ドゥ・ラ・シタデル　ル・シャテニエール（赤） 2012
フランス南東部プロヴァンスにあるコート・デュ・リュベロンのワイン。グルナッシュ40%、シラー40%、カリニャン20%。シラー、グルナッシュとカリニャンのブレンドは、ジャミーで細やかな黒果実の香りを持ち、 滑らかで軽やかなニュアンス。フレッシュな果物味が口いっぱいに広がり、さらにしなやかなタンニンが加わって、程よい余韻が楽しめます。

・ピエール・ネジョン マルサネ・ラ・シャルム・オー・プレトル（赤）2009
ネジョン家は１８９０年から５世代にわたり、ブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタンに本拠地を構えるワイナリー。有機肥料、無農薬によるブドウ栽培を行っており、果実味重視でソフトなタンニンが特徴。ピノ・ノワール100%。ラズベリーなどの赤果実の香りとフルーティーで繊細な味わいで、熟したタンニンも感じられますが、フレッシュでいきいきとしたワインです。

・ヴェルジェ VDP ヴォークリューズ シャルドネ（白）2012
シャルドネの魔術師ヴェルジェがフランス南部ローヌで手掛ける気軽に楽しめるワイン。口に入れると、はじめは甘美なアタックがあり、ふくらみのある果実味と穏やかな酸味、最後にシャルドネらしい少し木のニュアンスが残り、しっかりとした輪郭があります。リーズナブルな価格でブルゴーニュのシャルドネにも劣らない美味しさが味わえます。

2月の新着ワイン

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・クレマンタン・ド・パプ・クレマン（赤） 2011
カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ45%、カベルネ・フラン3%、プチ・ヴェルド2%。深く濃いルビー色。ブラックベリーやカシスのような黒系果実の香りにスモーキーなトーンが重なるニュアンス。タンニンのしっかりとしたボディでありながら、エレガントかつ繊細な味わいがあり、長い余韻が続きます。パーカーポイント90点を獲得。

・グラン・テロワール ピク・サン・ルー（赤）2010
パプリカのグリルや赤身の肉、猟鳥獣の肉、精製されたチーズと合わせるのがお薦めの濃厚さ際立つワインです。ラングドックの美しい陽光をイメージさせる花の香りと、タイム、レッドベリー、甘草、ブラックオリーブのタプナード、ブラックチェリーのニュアンス。上質なタンニンと長い余韻を楽しめます。

・シャトー・ペイボノム・レ・トゥール（赤）2012
ビオロジックとビオディナミという２つの有機認証を受けたオーガニック・ボルドー・ワイン。メルロー70%、　カベルネ・ブラン15%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、マルベック5%。メルロー種の比率が高く、まろやかなミディアムボディだが、香り高く奥行きの深さ、肉厚さも感じられます。

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ヴァン・ムスー　シャルドネ（白）2007
フレッシュでエレガント、喉越しクリーミーなスパークリングワイン。中位〜濃い麦わら色をしていて、きれいな泡が素晴らしく一貫して出てきます。上質な泡によってコクのある辛口の風味が高められており、快い余韻が残ります。

フレデリック・マニャン ブルゴーニュ・シャルドネ（白）2011
ぶどうの品質にこだわり、直接プレスでブドウを圧縮して、樽の中で低温でアルコール発酵させた、滑らかでのびやかな辛口ワイン。淡いイエローゴールドの外観。パイナップルやフレッシュアーモンドが感じられ、口に含むとトーストした木のアロマが、美しくエキゾティックな風味を広げてくれます。

シャトー・ラ・トゥール・カルネ（赤）2011
カベルネ・ソーヴィニヨン 39％、メルロ 57％、カベルネ・フラン＋プティ・ヴェルド 4％。深いパープル色の外観。ブラックチェリー、黒スグリの甘い香り、プラムやベリー系の華やかなアロマに、モカやオークのニュアンス。口いっぱいに広がる濃厚な果実味、シルキーなタンニンが見事なバランスの味わいです。

（左より）

・シャトー・レ・オー・コンセイヤン（赤）1985

メルロ85%、カベルネ・フラン15%のミディアム・ボディです。カシスのジャムのような果実感と樽熟成によるバニラ、エスプレッソなど複雑に香りが重なるインパクトとボリューム感の大きさが特徴です。タンニンは細やかで、丸みのある酸に柔らかなアルコール感などの要素が溶け合い、程よく熟成した女性的な魅力があります。鴨のロティやポワレ、シチュー、ウォッシュチーズなどにピッタリです。

レ・トゥーレル・ド・ロングヴィユ（赤）2008

シャトー・ピション・ロングヴィル・バロンのセカンドラベル。メルロー50％、カベルネ・ソーヴィニョン40％、カベルネ・フラン10％。深いルビーの色合い、チェリーやブラックベリーの柔らかいフルーツのアロマ、スムーズでエレガントなタンニンの口当たりが特徴。クラッシックなフレンチに良く合い、牛肉やチーズなどにもピッタリなボルドー・ワインです。

ヴォーヌ・ロマネ・レ・ゾルム（赤）2009

ピノ・ノワール１００％、フルボディ。リッチで複雑ながら端正でしなやかな香り。黒系をメインとした凝縮した果実味とやや硬いタンニンが調和し、土と大地の香が絡み合う絶妙のバランスとなっています。口に含むと、心地よい甘みがあり、香り同様味わいも端正なので、たいへん飲み心地がよく、高い満足感の得られるブルゴーニュです。