3月の新着ワイン

右より
・ラ・ナトゥーラ インツォリア(白)2019
・シャトー・フェラン・セギュール(赤)2013
・メゾン・リヴィエール・メニュ・ルージュ(赤)2016

ラ・ナトゥーラ インツォリア(白)2019

イタリア、シチリアの辛口白ワイン。ぶどうの品種はシチリア原産のインツォリア100%で、シャープな酸味と豊かな果実味が特長の飲みやすいワインです。淡い緑色がっかった麦わら色。柑橘類、洋梨のはっきりしたフルーティな香りが印象的で、味わいはクリーンでフレッシュ。果実味のしっかりした核を持ち、美しくバランスのとれた風味は、まろやかで心地よい後味を伴い、余韻が長く続きます。カジキマグロのグリル、イワシのオーブン焼き、魚介パスタ、カルパッチョなど、シーフード料理とよく合います。

シャトー・フェラン・セギュール(赤)2013

フェラン・セギュールは、18世紀末に祖国アイルランドからボルドーに移住したワイン商人、ベルナール・フェランによってつくられたワイナリー。2013ヴィンテージはカベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ40%で、中くらいから深みのある濃いルビー色。ノーズはストロベリー、ブラックカラントとバニラ、トーストの含みがあります。味わいは、まろやかながら果実味の核とタンニンのしっかりとした骨格を持ち、後味にフレッシュな酸味とわずかな渋味が残ります。赤身肉、ラム肉料理とよく合います。

メゾン・リヴィエール・メニュ・ルージュ(赤)2016

サンテミリオン・グランクリュ、「クロ・デ・メニュ」の蔵元、メゾン・リヴィエール社の高品質ワインです。特級ワインのスタッフが、同じオーク樽を使って熟成させています。バニラやオーク樽のローストした香り。12ヶ月間熟成させたメルローらしい濃密な果実味は、角の取れたまろやかなタンニンと見事に調和し、洗練された味わいとなっています。ジルベールエガイヤール2019金賞。和牛ステーキ、鴨肉のロースト、ローストチキン、ビーフシチューとよく合います。

2月の新着ワイン

右から
・ドメーヌ・デュ・サルヴァ ”ドゥレイユ” (白)2018
・アール・ ドゥ・ ヴィーヴル ラングドック(赤)2015
・ドメーヌ・ヴィルジニー・テュヌヴァン(赤)2016

ドメーヌ・デュ・サルヴァ ”ドゥレイユ” (白)2018

フランス、ロワール地方、シュヴェルニー地区の「ドメーヌ・デュ・サルヴァ」による辛口の白ワイン。ほのかに緑色がかった淡い金色。注ぐと小さな炭酸の泡が現れ、ライチ、マンゴ、グレープフルーツやアカシアの花の含みなど、芳醇で爽やかな香りが立つ。炭酸のピチピチした刺激と豊富な酸味、清涼感のある瑞々しい果実味が美しく溶け込み、歯切れの飲み口の中に芳醇な味わいも感じさせます。ブドウ品種はソーヴィニヨン・ブラン84%、シャルドネ16%。シーフードや魚料理、チーズ、白身肉の料理とよく合います。

アール・ ドゥ・ ヴィーヴル ラングドック(赤)2015

南フランス原産のブドウ品種シラー、グルナッシュ、ムールヴェードルをブレンドした典型的な南フランスワイン。ボトルが陶器というのが珍しく、地中海の特有の好きな暮らし、好みの生き方(アール・ ドゥ・ ヴィーヴル)を表現するネーミング、デザインと相まって、とてもおしゃれで知的なセンスを感じます。濃いルビー色。複雑でエレガントなノーズは赤果実の含みを持ち、程よい酸味と良く組成された柔らかなタンニンとが美しく調和しています。グリルしたお肉、地中海料理とよく合います。

ドメーヌ・ヴィルジニー・テュヌヴァン(赤)2016

ガレージワインだったシャトー・ヴァランドローは、初ヴィンテージの1991年より高い評価を受け、驚異的なスピードでトップワインに肩を並べました。そのオーナー、ジャン・リュック・テュヌヴァン氏の名を冠した一本。ダークプラムとミネラル感の柔らかなプラムの含みにドライフラワーの特徴が伴います。メルロー100%のミディアムボディ、滑らかな味わいとほど良い長さの後味が続きます。フレンチやイタリアンスタイルの赤肉料理はもちろん、ステーキ、焼き肉、焼き鳥、しょうゆを使用した和食などともよく合います。

営業時間等の変更について

緊急事態宣言再発令を数日後に控えるにあたり、明日より1ヶ月をメドに営業時間を下記の通り変更いたします。

ランチ営業  11:30~13:30(L.O) 通常通り

ディナー営業 17:30~19:00(L.O) 20:00まで 変更

ご不便をおかけしますが、ご了承の程よろしくお願いします。

1月の新着ワイン

右より
・シャトー・グラン・マルソー(赤)2009
・ドメーヌ・ヴィルジニー・テュヌヴァン(赤)2016
・ E・ギガル コート・デュ・ローヌ ルージュ(赤)2012

・シャトー・グラン・マルソー(赤)2009

シャトー・マルソーは、果実味が特徴的なボルドー右岸のワイナリー。モダンスタイルで凝縮感があり、パワフル、複雑味のあるフルボディのワインを作ることで知られています。赤果実や黒果実のノーズに、黒胡椒、リコリス、シナモンなどのスパイシーなニュアンスが複雑に混じり合い奥深い熟成香が漂います。果実味と、強めながら丸みを帯びたやわらかいタンニンが見事に溶け合い、シルキーでバランスの良い味わいが余韻まで続きます。お肉料理とよく合う10年熟成のメドック産赤ワイン。しかも当たり年2009年ものはおすすめの一本です。

・ドメーヌ・ヴィルジニー・テュヌヴァン(赤)2016

ガレージワインだったシャトー・ヴァランドローは、初ヴィンテージの1991年より高い評価を受け、驚異的なスピードでトップワインに肩を並べました。そのオーナー、ジャン・リュック・テュヌヴァン氏の名を冠した一本。ダークプラムとミネラル感の柔らかなプラムの含みにドライフラワーの特徴が伴います。メルロー100%のミディアムボディ、滑らかな味わいとほど良い長さの後味が続きます。フレンチやイタリアンスタイルの赤肉料理はもちろん、ステーキ、焼き肉、焼き鳥、しょうゆを使用した和食などともよく合います。

・ E・ギガル コート・デュ・ローヌ ルージュ(赤) 2012

E・ギガルは、コート・デュ・ローヌの帝王と称され、パーカー100点満点を世界でいちばん多く獲得してきた生産者。そのなかでも、通にも初心者にもオススメ、誰が飲んでも美味しいお手頃ワインがコレ。やや深みを帯びたルビー色。ブラックベリーやプラムなどの果実香に、スミレを思わせるフローラルな香り、スパイシーな香りも。まろやかな中にもきりりとした味わいがあり、丸みのあるスムースなタンニンとアロマティックでリッチな果実味。タンニンと果実味のバランスの良い余韻が長く続きます。

年末年始のお知らせ

毎度お引き立ていただき、誠にありがとうございます。
当店は、12月31日(木)より1月4日(月)まで、年末年始特別休業とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご容赦のほどよろしくお願いたします。

12月の新着ワイン

右より
・ロス・イントカブレ マルベック (赤)2018
・シャトー・フェラン・セギュール(赤)2013
・アルテロ クリアンサ(赤)2015

ロス・イントカブレ マルベック (赤)2018

アルゼンチンを代表するブドウ品種「マルベック」100%のアルゼンチン・ワイン。マルベックはポリフェノールの含有率が高く、「黒ワイン」とも呼ばれています。力強い紫色、キャンディやバニラの含みを持つ赤果実、チェリー、葡萄の快い香り。やさしい口当たりで始まり、柔らかなタンニンはクリーミーでボリュームがあり、フレッシュさも感じます。熟した果実味は、オークのスモークの含みと完璧に融和し、余韻となって長く続きます。塩と胡椒のみで味付けしたシンプルな牛肉料理、特に赤身肉とよく合います。

シャトー・フェラン・セギュール(赤)2013

フェラン・セギュールは、18世紀末に祖国アイルランドからボルドーに移住したワイン商人、ベルナール・フェランによってつくられたワイナリー。2013ヴィンテージはカベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ40%で、中くらいから深みのある濃いルビー色。ノーズはストロベリー、ブラックカラントとバニラ、トーストの含みがあります。味わいは、まろやかながら果実味の核とタンニンのしっかりとした骨格を持ち、後味にフレッシュな酸味とわずかな渋味が残ります。

アルテロ クリアンサ(赤)2015

スペイン中部の都市、ラ・マンチャのワイン。「マンチャ」とはアラビア語の「乾燥した土地」が語源と言われ、ぶどうが完熟しやすく、凝縮された果実味のあるワインの産地として知られています。濃い鮮やかな、きれいなルビー色。熟した果実味、トースト、ペッパーとバルサミコ酢の力強く複雑なアロマ。 まろやかであたたかく、美しいバランスの味わいと、長く心地よい後味が続きます。ローストやグリルした肉、豆類、中位から強い風味のチーズとよく合います。コンコース・モンディアル・ドゥ・ブリュッセル2018にて金メダル受賞!

11月の新着ワイン

右より
・アンシアーノ・ヴァルデペーニャス・テンプラニーリョ・レゼルバ(赤)2012
・ポン・デ・ザール コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ (赤) 2010
・トソ・カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)2019

・アンシアーノ・ヴァルデペーニャス・テンプラニーリョ・レゼルバ(赤)2012

スペイン産テンプラニーリョを使った樽熟成のフルボディ赤ワイン。色はルビーレッド、少々甘みのあるチェリーのような香り。味はやや辛口ですが、5年熟成のフルボディというイメージよりは軽い印象です。若々しい果実感が絡み合って酸味はそこそこ、タンニンもミディアムの程よい味わい。余韻もスモーキーさが軽く残るくらいなので、飲み疲れない赤ワインを飲みたい気分にピッタリ。意外にエスニックな料理ともよく合います。ちなみにアンシアーノとは、スペイン語で「おじいちゃん」という意味。ちなみにスペインワインの熟成表記では、36ヶ月以上、うち12ヶ月以上、330リットル以下のオーク樽で熟成したものをレゼルバと呼んでいるそうです。

・ポン・デ・ザール コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ (赤) 2010

有名なシャトーマルゴーのポンタリエ氏が厳選する6種類のワインと、中国水墨画の伝統に根ざした、東洋と西洋の美意識が融合した独自の“叙情的抽象”の世界で名高い、ザオ・ウーキー氏の作品をコラボレーションさせた、とっておきワイン。「高品質・美しさ・喜び・高級感」をテーマに、高級ワインギフトとしてユニークで芸術的なワイン生み出しました。そのコレクションの中から選んだのは、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ 2010。コート ド ニュイはその優れたテロワールが有名。このワインは適度にスパイシーで赤系果実の香り高いブーケがあり、同時に味わいは力強く複雑で、エレガントと言われています。

・トソ・カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)2019

アルゼンチンにおいて、もっとも素晴らしいワイン生産地といわれるメンドーサ地方マイプ地区にあるボデガス・ヴィニャード・パスカル・トソのカベルネ・ソーヴィニヨン100%、辛口赤ワイン。クリーンでフルーティなノーズ。プラムとカリンのアロマが彷彿し、エレガントなオークの含みと、ブラックベリーとリコリスの果実味のマイルドなブーケが口の中で現れます。重厚でがっしりしたボディ。バニラと後を引くオークのスモーキーなアクセントの豊かで長い余韻があります。軽いクリームソースを使用したパスタや赤肉、白肉料理とよく合います。

10月の新着ワイン

右より
・ル・プティット・リュンヌ ルージュ(赤)2015
・シャトー・ド・ビロ プルミエール・コート・ド・ボルドー (赤)2007
・ドメーヌ・デュ・サルヴァ シュヴェルニー “ドゥレイユ”(白)2018

ル・プティット・リュンヌ ルージュ(赤)2015

ドメーヌ・ド・シュヴァリエオーナーのオリビエ・ベルナールと天才醸造家のステファン・ドゥルノンクールが手を組み、生み出した逸品がル・プティット・リュンヌです。品種はメルロー70%,、カベルネ・フラン30%。濃縮された深みのあるルビー色。赤色と黒色果実のキリッとしたシャープなアロマが立ち上ります。ジューシーで肉付きの良い、クリーミーな味わいに包まれた上品さが魅力となっています。

シャトー・ド・ビロ プルミエール・コート・ド・ボルドー (赤)2007

シャトー・ド・ビロは、白ワインの産地として有名なプルミエール・コート・ド・ボルドー地区にあるワイナリー。濃いルビー色。メルロー79%、カベルネ・ソーヴィニョン14%、カベルネ・フラン7%。ボルドーらしいカシスやブルーベリーなどの香りに、タバコや黒コショウなどが混ざり、控え目なタンニンとメルローの甘くやわらかい香り、フレッシュながら厚く滑らかなテイストが特徴です。赤身の肉、家禽類、チーズとよく合います。

ドメーヌ・デュ・サルヴァ シュヴェルニー “ドゥレイユ”(白)2018

ロワール地方のヴーヴレイ近くのシュヴェルニィという生産地にあるドメーヌ・デュ・サルヴァは、海底熟成ワインで話題になった家族経営のワイナリー。緑色がかった淡い金色。ブーケはライチ、マンゴ、グレープフルーツやアカシアの花の含みを持ち、素晴らしくフルーティーで肉付きが良く、生き生きとした長い余韻があります。甲殻類などのシーフード、魚料理、チーズ、アスパラガスとよく合います。

9月の新着ワイン

右より
・トソ シャルドネ(白)2019
・シャトー・フェラン・セギュール(赤)2013
・シャトー・キャプロン(赤)2011

・トソ シャルドネ(白)2019

アルゼンチン、メンドーサ地方マイプ地区の秀逸な辛口シャルドネ100%のワイン。透明感のある中くらいの濃さの麦わら色、ノーズは熟した青リンゴ、パイナップル、マンゴーのアロマが香り、フレッシュで活き活きとした酸味が特徴。そして滑らかでしなやかなトースティーの長い余韻、後味を持ちます。熟した果実が核となった、非常に飲みやすいワインで、ほのかに樽香もします。シーフードや繊細な味わいのソースを使用した家禽肉の料理、リゾットと合います。

シャトー・フェラン・セギュール(赤)2013

フェラン・セギュールは、18世紀末に祖国アイルランドからボルドーに移住したワイン商人、ベルナール・フェランによってつくられたワイナリー。2013ヴィンテージはカベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ40%で、中くらいから深みのある濃いルビー色。ノーズはストロベリー、ブラックカラントとバニラ、トーストの含みがあります。味わいは果実味とタンニンがしっかりとしたストラクチャーを持ち、後味にフレッシュな酸味とわずかな渋味が残ります。

・シャトー・キャプロン(赤)2011

ボルドー、ドルドーニュ川の右岸、ポムロールやサン・テミリオンの東側に位置するコート・ド・カスティヨン産の赤ワイン。色はやや深みのある紫色、成熟した縁どり。プラムやカシスなど赤果実のピュアでフルーティーなノーズ。上質なレザー、オークとマイルドなスパイスの含み。 口当たりは若々しいが、酸味が高く、柔らかくなり始めた高いタンニンに、赤果実とスパイシーなハーブの風味が加わり、余韻が長く続きます。